四月は君の嘘
前に一度おススメしてもらって漫画を読んでから凄いハマった。
(にも関わらず、最終会をアニメで先に見てしまうという失態を犯しました。。)
一からアニメを見ていて、色々思うところがあったのでブログに書くことにしました。
ストーリーは、ある日を境にピアノが弾けなくなった天才ピアニスト中学生の主人公と、その彼を破天荒に巻き込む一人の少女のお話。
主人公とは比較にならないけど、一応ピアノを8年位やってた身として、とても共感できる部分が多かった。(ちなみに、コンクールなんて完全に無縁レベルの話です)
「この曲を、どう弾きたいの?」
一年に一度あるピアノの発表会は、楽譜を暗記してステージに立つのですが、そこに向けてとにかく練習するのがとても苦手だった。
まずは楽譜をちゃんと暗記出来るように繰り返し練習をして、自分なりに楽しんで弾けるように感情を込める。
「誰かに答えを与えてもらえるわけではなく、自分の中から答えを見つけ出す」というのは、大げさだけどピアノから教わった気がする。
発表会で引く直前は緊張でガクガク、ステージに上がってピアノを弾き始めて、緊張で頭が真っ白になって指の動きが止まった時は絶望の瞬間。
それでも、何とか弾き切って席を立った時貰える拍手はやっぱり嬉しかった。
この拍手(と毎回貰えるお菓子)のために、ピアノを続けてた気がする。
作中でピアノから逃げる主人公に、かをりちゃんはこう言います。
「そんな演奏家たくさんいるよ絶対 「やってられるか」「お前が弾け」って!! それでもまた拾いあげて楽譜に向かう そうやってもっとも美しい嘘が生まれる」
ピアノも、サービスローンチ前も似ているなと思います。
「発表するまでどう評価されるかわからない」
正しい答えはありません。もっとも自分が自信を持って言える答えを見つけ出すために、とにかく最善を尽くすのみ。
怖いしつらいし、逃げ出したくなるけど、それでも出した際に貰える賞賛を求めて、また頑張る自分がいる。
でもやっぱり一番は、普段支えてくれるメンバーがいるから頑張れるんだなって思えます。
「福岡で100人以上のメンバーを集める!」
ただし、ただ集めるでなく、本当に一緒に働きたいと思えるメンバーに限る!
最高のチームで、最高のサービスを出せるように、最高の賞賛を得られるように、引き続き頑張ります。
引き続き、「暗闇の中でジャンプ」!!!!!!!!
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